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繊細看護師の働き方

看護師の仕事が辛すぎて休むことはあなたにとって大切なことだから-繊細看護師たちへのアドバイス

この記事はどうしても仕事に行きなくなくて、ここにたどりついた人に向けて書いています。

  • 仕事に行きたくなくて動けない
  • 休みの日も仕事のことが頭から離れない
  • 何もしてないのに涙が出る

少なくともこんな症状が出ている方は仕事を休むことを考えてください

なぜなら、その症状は体から発されているサインだからです。

この記事では、気晴らしの方法や頑張りぬくための方法ではなくもっと心が楽になるような事を書きました。

仕事のことを考えると死にたい…とまで考えているあなたへ

あまり長々とは書かないので気になる部分だけでも読んで頂けると嬉しいです。

あなたは仕事に行ってもいいし、行かなくてもいい

はじめにこれだけは伝えたいです。

あなたは今日、あるいは明日、仕事に行ってもいいし、いかなくても良い 。

もちろん仕事に休まずに行くことは素晴らしいことです

突然仕事に来なくなっては困りますが、連絡をすれば「休む」という選択肢をしても良いのです。

辛いだけで休むなんて…と真面目な方は思ってしまうかもしれません。

しかし、「あなたが行きたくないと思っている」

これが一番の理由です。

「行きたくないと思っている」これは本当に重要なことです

行きたくないと思うことはどこかで無理をしているということです。

それは体が壊れる前に脳から発せられたサインです。

あなた以上に大切なものなどありません。

他の人に任せられる仕事であれば休んでも良いのです。

同僚への迷惑が不安で仕事に行きたくないのに休めない方へ

看護師の方は元々責任感が強い方が多いです。

自分に日々の受け持ちの患者さんがいるのに、休んでしまったら他の看護師に迷惑がかかる

そんな風に思う方もいると思います。

でもね。

そんなことありません

これは本当です。病棟には複数の看護師がいます。役割の少ない職員もいるでしょう。

その人達にあなたの持っていた患者さんたちを一人づつ割り振れば問題ありません。

無責任だと言う人もいるでしょう。

でも。ほんとうにそれでも問題なく病棟って回るんですよ。

私が勤務の時に誰かが休んだり帰らなくてはならない場面を沢山見てきました。

一人や二人いなくなっても会社、社会は回る様になっています。

逆に考えてみると、自分がいないと回らない会社に居て、それを気にしていると

一生休めないし、辞められません

怖いですよね。わたしも最初休んだ時は本当に勇気が必要でした。

電話の前でずっと悩んでいました。

でも、勇気を持って休んでみてください。

それでも仕事が回ることを実感してください。

嫌いな仕事のせいであなたの心が壊れてしまう前に

もし、あなたが毎日「仕事に行きたくない」と思っているとしたら、あなたの心は日々大きなダメージを受けています。

そのダメージが積み重なった時、突然心が壊れてしまいます。

そして、一度心が壊れてしまうともとに戻るまで多くの時間を必要とします

職を失おうと、あなたさへ無事なら、これから先どうとでもなります。

会社や、上司はあなたが壊れても責任を取ってくれません。

壊れてから休むでは遅いのです。

無理して頑張るべきではないのです。壊れる前に休んでください。

それができない職場なら、すぐに逃げる準備をしてください。

社会の中であなたを守ってあげられるのはあなたしかいないのです

まとめ「仕事に行きたくない」それは何かを変えるチャンスかもしれません

先輩が怖い。仕事に行きたくない。体が重い。

それでも毎日仕事に向かうあなたはとても偉いです。

しかし、それで貴方の心が壊れてしまったら何の意味もありません。

脳から発せられたサインから耳を背けず、少しだけでも受け入れて下さい。

そして、あなたの頭がそう思っているということはもしかしたらあなたが変わるチャンスかもしれません

  • 今の仕事を続けて後悔しないのか
  • 自分が本当にやりたいことは何なのか
  • 自分は一度きりのこの人生で何をしたいのか

こんなことを休みをとってじっくりと考えてみるのも良いと思います。

今日、もしくは明日、思い切って休んだその一日があなたの人生が「変わる」決定的な一日になるかも知れません。

そうなることを祈っています。